こんばんわ
もう、本当に言葉に出来ない大惨事ですね。
被害に遭われた方々の、一刻も早い生命の確保をお祈りするばかりです
~~~~~~ 昨日は
役所への申請があり、宇都宮に出張っておりました。
3階建の1階ロビーで、担当者の方とまさに書類を広げて話を始めた矢先、、、、、、
向かい合った担当の女性が「揺れてませんか?」
う~ん そういえばそうかなぁぁぁ
・・・・・と、思っているうち、次第に揺れが大きくなり、なんとなく玄関へ
エントランスホールの中央あたりに進んだ後、揺れが収まらないので周囲に注意
しながら、駐車場へ避難。。。
なかには「関東大震災だぁ~」と叫んでいる人も・・・
建物全体が揺れているのが見てとれるなか、立っている駐車場のアスファルトが
グニャグニャと波のように
”液状化??”
規模が違うのかも知れませんが、そんなイメージでした。
職業訓練施設も併設されていたこともあり、あれよという間に百人を超える人々が
駐車場にぞくぞくと避難。
その間にも、余震が幾度と無く続き、その度にグニャグニャ
しかし、揺れが収まると、あれだけ柔らかかった地面は固いまま。
あの感覚は、凄い違和感があり、とても不気味に感じられました。
すぐさま Docomoで家族に電話するも不通
震源地がどこだかワカリマセンでしたので、本当に心底、不安になりました。
(auやソフトバンクは繋がった人も多かったみたいですね)
(そのうち宮城が震源という情報が入り、不謹慎ですがちょっと安堵)
結局、そのまま1時間近く駐車場で過ごし、落ち着いた頃を見計らって建物に戻り、
速攻で打ち合わせ。。。
帰路、ヘッドセットする手が微妙に震えるのを感じながら、自宅&嫁さんに電話。
半分くらい戻ったところでようやく繋がり、家族の無事を確認できました。
途中、宇都宮市から鹿沼市は電気が通ってましたが、葛生の手前で停電が・・・・・・
大きな交差点には、警察官が立ち、交通整理を行っていました。
(こういう時には<失礼>頼りになりますネ)
カーラジオで情報収集しながら、福島の親戚や友達の安否が気になり、やるせない
気持ちで車を走らせていました。
幸いにも、義母も妹家族も親戚も、全員怪我もなく居りました。
(2階の部屋がそれぞれグッチャグチャになってましたが.........
)
停電していたため、ランプの灯りで妹家族あわせて10人でしんみり・・・
ラジオからの情報をもとに、あーでもない、こーでもないと話し合っていました。
直接の地震被害 津波 火災
阪神淡路大震災を経験した義弟は、ちょっと落ち着いていましたが、それでもかなり
揺れ方が大きかったと言ってました。
「地震は長くて1分間」
これまで言い聞かされてきた常識が覆りましたネ。
あんなに長く、あんなに大きな揺れの地震が現実に起こるとは!!!
改めて ”今、生きている” ということが実感できました。
だって、、、
たまたま運が良く、今回は震源地でなかったと・・・いうだけに過ぎないのですからね。
(あの建物が崩れていたら、もう、こうして居られなかった訳ですもん)
天災は時間も場所も選びません。
まだまだ、これから大きな余震もありそうですし、何より福島原発の状態が心配です
何が起こるかわかりません。
『とにかく何があっても生き残る』
被災されて失意の中におられる皆さんともども、気持ちを強く持って、難局を乗り越えて
行きたいですね。
また、自分自身、例え微力であっても、出来うることを実践したいです。
まだまだまだ、かなり(大きな)余震が断続的に続いています。
絶対的に安全な場所があるのかわりませんので、どこに住んで居られても、決して
慢心せず、お互い留意して過ごしましょう!!
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