(今週は早出が多く、基本、サイン巡回結果のみ・・・なのですが・・
)
大津市での中学生自殺事件について、同市議会の教育厚生委員会では、
いじめを認識していた教師の報告を校長が握り潰していた事態が発覚した
ことについて、「校長の判断が甘すぎる」との批判が相次いだそうです
この事件での学校側の対応も酷いものがありましたが、その騒ぎを十分に
認識していたであろう・・・というのに、その後の川西市の高校生の自殺での
「不慮の事故に・・・」や、東京都の私立中高一貫校における「学校に無断で
警察に相談しないで・・・」発言には、本当に気分が悪くなりますネ
たぶんに、在籍生徒への影響や全国への伝播にも懸念を持つのは、理解
出来なくは無いですが、しかし、彼らの言い方を聞けば、それはどうしても
”自己保身”のためとしか思えませぬ
尾木ママなる人物も、新聞紙面で川西市の校長について、「クビ相当」との
見解を示していましたが、「いじめ0件」という報告をする学校をマイナス査定
するような仕組み、教師の適性をしっかり判定する仕組み(それによる異動
などの処分が出来る仕組み)を早期に設定できないものですかねぇぇぇ。。。
学校は「勉強を教えるだけでなく、生徒の成長を促し、そして、見守る場所」
であって欲しいものです